奥深い!水槽のレイアウトデザインについて

水槽のレイアウトデザイン水槽のレイアウトデザインには、
「必ずこうしなければならない」という決まりごとが存在しません。
もちろん飼育する魚達の事を考えなければならない部分はありますが、
基本的には自由に決めて良いものと考えていて良いでしょう。

 

とはいえ、だからこそ、水槽のレイアウトデザインは突き詰めていく程、奥が深くなっていきます
なぜなら、好みだけに限らず、レイアウトデザイン力を高めようとするほど、基本やコンセプトが重要となるからです。

 

要するに、デザイン力やセンス、技術力などは、後から身につけることができるものであって、
基本中の基本や、コンセプトを元にレイアウトデザインを決めていく、一貫性の方が大切だということになります。

 

水槽レイアウトの基本中の基本

では、水槽レイアウトの基本とは、一体何なのでしょうか。
それは、別の言い方をすると、立体的なレイアウトということになります。

 

例えば、背景に長さのある水草を植えて、手前側に背の低い水草を植えることで、
立体感を出すという技術は、基本技術の1つです。

 

また、同じような水草を並べて植えることを避けたり、一風変わった水草を植えることで、
水槽の中心に視覚を集めるようにするレイアウトも、
高度な技術を必要としない、基本技術として知られています。

 

それから、均一に砂や砂利を敷き詰めず、斜めに敷いてみたり、
背景から前景に向かって、斜面になるようにして敷き詰める方法も、立体感を出す上で欠かせません。

 

これらの基本技術は、書籍やネット上から知ることもできますが、
魅力的な水槽レイアウト写真や、コンテスト受賞作品から学ぶことも可能です。

 

特に、コンテスト受賞作品は、基本を抑えた上で様々なアレンジをして個性を発揮していますので、
水槽レイアウトを行う上で、大変参考となるでしょう。

 

一貫したコンセプトを定めよう

次に、コンセプトについてですが、まとまりのあるレイアウトデザインにするためには、一貫性が重要となります。

 

例えば、ヒーリング効果を高めたいのであれば、水草を多めに配置したり、
全体のカラーを統一して、落ち着いた雰囲気にするという方法がありますし、
その他にも、飼育している生体の生息環境を、リアルに再現して統一感を出す方法などがあります。

 

あれもこれもと、様々な技術を取り入れてしまうと、
観賞用としてもすぐに飽きがきてしまいますし、魚達もストレスを感じてしまいます。

 

また、コンセプトが固まっているとより的確なアドバイスがもらえやすくなるというメリットもあることから、
結果的に技術力を高めやすくなるのです。

 

このように、水槽レイアウトデザインは、大変奥深いものですが、だからこそ、多くの人が魅了されるのでしょう。