水槽メンテナンスについて

美しい水槽を維持する為に絶対必要な事。

 

それは、ろ過システムをよく理解した上で定期的に適正なメンテナンスをする事につきる。

 

今回、500件の水槽実績に裏付けされたプロ独自の水槽メンテナンス方法について書いていくが、
その前に、水槽の基本的な仕組みを説明する。

 

ろ過システムというのは何か。

 

ろ過システムとは主に3つに分かれる。

 

物理ろ過システム:ウールマット等を使用し物理的に浄化する方法。
生物ろ過システム:バクテリアという微生物による浄化方法。
化学ろ過システム:活性炭等の吸着物を使用し化学的原理に基づき

汚染物質を取り除く浄化方法。

 

特に、重要視するのはAのバクテリアによる浄化システムだ。

 

何故なら、@とBは無くても魚の飼育は可能だが、Aのバクテリアは適度に存在しなければ魚を飼育する事は出来ない。
有害物質が水槽内に滞在すれば、それを取り込んだ魚はたちまち死んでしまうからだ。
水槽システムを考える上で、このバクテリアの住処をいかに選定するかが、その水槽の明暗を左右する鍵となる。

 

 

 

どの様にバクテリアの住処を選定すれば良いのか。

 

その選定方法は非常にシンプルで、飼育生物を明確にする事だ。
飼育生物を決めてから、水槽サイズ及びろ過システムを決めていく事が成功の秘訣である。

 

 

適正なメンテナンスとはどの様に行うのか。

 

水槽設置当初は自己流のメンテナンスを実施する事で、なんとなく管理されているが、
半年を過ぎた頃から徐々にメンテナンスが疎かになる傾向が出てくる。

 

疎かになる事で、水質悪化を招き水槽面が激しく汚れていき、末期になると魚が死んでしまう等問題が発生する。
この様に、目に見える問題となってから慌てて対応しても手遅れだ。

 

何故この様なケースが多いのか。

 

弊社では、多数のお客様から飼育に関する相談を受けた結果、以下3点が原因となる事が多かった。

 

@面倒臭い。
(自己流のメンテナンスの為、メンテナンス時間が半日以上かかる。休日にそんな時間を取りたくない。)
A水槽機材を理解していないケース。
(購入先に勧められた機材を意味も分からず使用している。)

B理想の水槽にならないケース。
(努力はしているが、何をやってもうまくいかず諦めてしまう。)

 

 

 

 

こうして割り出してみると、理想の水槽を保つのは不可能ではないかとさえ感じてしまうが、当然そんな事はない。
プロのメンテナンス方法を取得すれば、誰が見ても美しいと感じる水槽を、
2週間に1回、45分程度のメンテナンスで維持出来る様になるのだ。

 

冒頭でも触れたが、これがプロの誇る500件の水槽管理先から裏付けされた独自のメンテナンス方法である。

 

では、以下メンテナンス方法を手順別に紹介していく。