水槽の水の黄色と青の濁りについて

■流木のアクによる黄色の濁り

アクアリウムで使われる水槽の水は、流木から排出されたアクによって、黄色く濁る事があります。
基本的には流木のアクから出た物なので、熱帯魚や水草に対する実害は特にありません

 

黄色い濁りには美観の問題もありますが、あまりにも黄ばみが増えるようであれば、
水草に当たる光の量が少なくなってしまうことから、育成の部分で問題が出てくるケースもあります。

 

流木は水槽に入れる前に、必ずアク抜きをしてから入れるようにします。
すでにアク抜きを済ましている流木も販売されていますが、
完全にアクが抜け切らないために再び水が黄色くなってしまうということもあるようです。

 

■底床の汚れとエサの食べ残し

水槽内の水が黄色くなる理由には、底床の汚れや、魚が食べ残した人口のエサが溶け出すことがあります。
底床に関しては、きちんと洗浄することで解決します。
ついでにコケも落としてしまいましょう。
そして食べ残しを出さないためのエサやりを心がけることで、再発防止につながります。

 

■活性炭

水が黄色くならないようにするためには、ろ過装置に活性炭を加える方法があります。
上手くいけば1日で水が透明な状態になるようです。

 

そしてこれまでの方法を全部試しても、まだ水が黄色くなってしまう場合には、もう一度流木のアク抜きを行います。
そうすればしばらくは水は黄色くなりませんが、半年から1年後にまた黄色くなる可能性があるようです。

 

■グリーンウォーター

水槽の水が緑色に変色してしまう場合もあるのですが、この状態をグリーンウォーター(青水)と言います
グリーンウォーターになる理由には、直射日光が水槽に当たることで、
水槽内の栄養分が過剰になってしまうことがあげられます。

 

グリーンウォーターは、熱帯魚の飼育の場合には水槽内が見えなくなることから、あまり好まれません。
その一方で、メダカや金魚の飼育には向いていると言われています。
何故ならば、エサが増えることや酸素の供給がされやすくなったり、
ろ過のサポートといったメリットがあるためです。
その他には金魚の色が鮮やかになることがあげられています。
ただし、酸素の供給がされるためには、光が当たらなければならないため、
反対に夜は酸素不足となってしまうことも考えられます。

 

■対処法

グリーンウォーターの対処法として、水換えを毎日行うことや、光を少なめの量とすることや、
ろ過装置の目詰りの除去や、食べ残しが出ないようにエサの量を控えることがあります。
それから水草用の肥料を使わないようにすることもひとつの方法です。